はじめは、化粧品でした。場所は大阪です。
1980年代のはじめの頃、これからバブルの時代がやってくるなどとは、まだ誰も考えていなかった頃のお話しです。それでも景気は明らかに上向き調子の時代でした。
某ブランドの化粧品の価格改定に伴い、短期間に旧価格が印字されている容器の商品をさばくために、わたしたちはラジオの公開放送のような特設ブースをデパートに設置し、プロのディスクジョッキー(DJ)にお願いして楽しいおしゃべりと音楽を交えながらその化粧品の宣伝やお買い得情報を流してみたところ、大好評で、あっという間にそのデパートの在庫を売り切ってしまいました。
DJの話術に目をつけたその化粧品メーカーは、放送ブースが設置できない小さなお店でもDJを呼んで集客させ、そこでより販売色の強い「DJワゴンセール」に近い形ができていったのです。
いまでは他の化粧品メーカーはもとより、日用品、食品・飲料、家電製品をはじめとするさまざまな業種のメーカー、販売会社からの依頼を受けて様々な場所で販促DJは活躍しています。
わたしたちは初心を忘れず、宣伝する商品を理解し、そして好きになり、お客様に商品を勧めています。
いまではわたしたちが発案しわたしたちが名づけた「販促DJ」は業界用語として定着し、現にわたしたち以外にも「販促DJ」を派遣している業者さんがたくさんいらっしゃいます。
わたしたちは、それを歓迎しています。ライバルが増えれば増えるほど、クライアントに選ばれる会社になるために、一層の努力が必要となり、ひいてはそれが私たちを成長させることになると考えているからです。
わたしたちはまじめに商品訴求をします。あたりまえのようですが、それがモットーです。不本意ながら、一部の同業者さんの「DJ」の集客手法や宣伝手法が、お客様(消費者)に誤解を与えたり誇大広告になってしまったりして、「販促DJ」そのものが一部の営業担当の方から疑問視されています。
わたしたちは、「元祖」販促DJの名に懸けて、うその宣伝や、お客様に誤解を与えるようなまぎらわしい表現は使いません。そんなことをしなくても、セールスポイントを熟知しお客様の気持ちを忖度すれば、よい商品は必ず売れます。
たしかに「販促DJ」が誕生したころと違って、今はなかなかものが売れない時代だといわれます。
しかし、エクセレントキャリアには長年培ってきたノウハウがあります。どうか貴社の商品の販売促進はわたしたちエクセレントキャリアにおまかせください。よい商品は必ず売れます。
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